ドラマーにとっての癒しはスティックを握ることだ!
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僕は中学生の時からドラムをずっとやっています。
ドラマーのタイプにも色々いますが、僕は「練習バカ」といった部類に入ると思います。
メタルドラマーとかジャズドラマーとかそういったくくりの話でなく・・・
それくらい練習が好きですし、スタジオ代がかかろうともドラムの練習ができるのならスタジオ代にどんどんお金を使います。
スタジオに入っていないときでも家でパッド打ちは頻繁にやりますし、何かしながらパッドが打てるのならば別のことをしながらスティックを振って叩いています。
そこで最近改めて気づいたのですが、この練習をしたい、スティックを振りたい、握っていたいという感覚は楽しいからやりたいとか、練習しなければ上手くならないからやるとか、そういった類の感覚ではないと感じました。
言うなれば僕にとってスティックを振っていることや握っていることは癒しです。
この癒しというのには色々な要素が含まれていて、もちろん楽しいという感覚もありますし、リフレッシュできるという感覚もあります。
はたまた、スティックを振っていて気分が良い、気持ちが良いといった感覚もあります。
気持ち的に何かモヤモヤする、優れない、シャキッとしない、といった時は大抵ドラムを叩いている時間やスティックを握っている時間が短い時です。
そんな精神的に優れない時は大概スティックを持ってパッドを叩けば解消されます。
我ながら実に単純で、ドラマーにとって都合の良い感覚だと思いますね。
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ですが、その精神的に優れないというのは練習をしたいのに時間がなくてできない等の焦りからくる初歩的な感覚ではなく、1日のなかに組み込まれている当たり前のことをしていないといった感覚です。
例えると、睡眠みたいなものですね。
睡眠不足であれば精神的にも肉体的にも不調になりますから。
上手くなりたいから練習する、出来ないことを出来るようにするために練習するというのはもちろんありますが、もうね僕の中では練習することやスティックを振ることはそれ以上のところにあるんですよ。
「自分の好きなこと、目指していることに必要なことが自分にとっての癒しになる」
こんなに良いことってないですよね。
何年も何年も続けていくと、自分の身体の中に組み込まれるってことです。
睡眠だって、食事だって生まれた時からずっと続けているわけですから。
ですが、何かを続けていくことの障害って色々あって、その中の1つに他人の言葉があります。
音楽に限らず何でもそうですが、努力している人の足を引っ張ろうとする人は世の中にたくさんいます。
特に音楽の場合、同業者に結構いたりするものです。
ま〜、その辺のあしらい方も慣れですので、自分の中のあしらい方のマニュアルを作って対応し、心の中では「はいはい、出た出た」と思っておけば良いです。
頑張りましょう。
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