チャレンジしなきゃ一生できない!ドラムソロをやってみよう
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ドラマーでしたら一度は憧れたことがあるはずのドラムソロ。
ドラムソロってかっこいいですよね!?
しかし、自分もあんな風にできたらな〜と思っても、「自分が実際やるとなったらどうしたら良いのだろう?」「憧れはあるけど、自分には到底無理」「そもそもドラムソロをやる機会なんてない」というのが現状だったりもします。
「俺もかっこいい超絶的なソロをやってやるぜ!」と思っても、いきなりVinnie ColaiutaやDave Wecklのようなドラムソロはできません。
そして、このようなドラムソロなんて自分には無理と諦めの気持ちも出てきてしまうでしょう。
やらなければ始まらない
ドラムソロへの憧れはありますが、チャレンジしたことがない人って多いです。
いきなり超絶的なソロができなくても、何かチャレンジしてみなくては一生ソロなんてできるようになりません。
もちろん最初はアドリブでなんてできませんので、しっかりとフレーズを練るところから始めてください。
面倒かもしれませんが、こういったことの積み重ねでアドリブでできるようになるんですから。
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やる機会は作る
ドラムソロと言ってもいろいろあります。
曲中での場合もありますし、メンバーがステージから完全にはけてドラマー1人だけでソロをやる場合もあります。
曲中にしても、他の楽器が鳴っている場合とドラム以外は音を出していない場合もあります。
いきなりステージで1人で長編のドラムソロをやるのは中々難しいと思います。
(チャレンジする気持ちがあるのなら、いきなりそれでも全然良いですが)
なので、最初は曲中で1小節あるかないかで良いので、無音の場所を探してみてください。
ブレイクして無音になる場所って意外とあります。
本当に短いですが、そこに何かドラムフレーズを入れてみるんです。
ブレイクして他の楽器は音を出していないので、そこでドラムを叩くということはドラムしか鳴っていないということです。
ドラムソロの第一歩ですよ。
オリジナル曲をやっているバンドでしたら、「ここで2小節ちょうだい。ドラムソロっぽいことやるから。」とメンバーに相談して、まずは短くて良いのでドラムソロセクションを作ってしまうと良いでしょう。
ギターソロの代わりに今回はドラムソロにしてみようと、曲作りの時に提案してみるのも良いです。
やる機会は自分でどんどん作っていきましょう。
目立ちたいだけはイヤという人は
ドラマーにも色々タイプがいて、目立ちたい人もいれば一歩引いたところで全体を支えたいという人もいます。
ドラムソロというと、どうしても自分を過度に主張している感じがしてしまう・・・
そんなタイプのドラマーはライブの曲の繋ぎとして、ドラムソロをやってみてはどうでしょうか。
一般的なドラムソロのような派手なものでなくて良いので、曲と曲を自然とつなぐようなドラムパターンを考えてみるのです。
他の楽器が鳴っていないのでドラムソロのような感じになりますが、あくまで曲の繋ぐための橋渡し的なものです。
こういったことをすると、ステージングが単調にならずにより芸術的なものになります。
ライブの芸術性を支えるとも言えますね。
何も、目立つことだけがドラムソロではないのです。
まとめ
どんなものでも最初はうまくいきません。
いっぱいチャレンジして、いっぱい失敗して、試行錯誤を繰り返して自分を成長させていきます。
簡単なところから少しずつチャレンジしていきましょう。
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