気持ち良い挨拶の怖さ・・・
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職場などで、「おはようございます」や「お疲れさまです」といった、あいさつをしますよね!?
気持ちの良い挨拶は、した方もされた方も気分が良くなるものだと思います。
しかしその反面、僕は挨拶は恐ろしいものだとも思っている。
出勤し「おはようございます」、休憩や退勤時に「お疲れさまです」と気持ち良く言われたら居心地良く感じると思います。
それが自分で「この仕事がしたい」「この職場で働きたい」と思って入ったのであれば、毎日気持ち良く働けるでしょう。
しかし何か別のことを目指していて取り敢えずの繋ぎや、空いている時間に生活費を稼ぐためにといった理由で働いている人も沢山いると思います。
ま〜、夢を持って叶えるために頑張りつつ、生活もあるのでアルバイトや職に就いて働いている人のことですね⁉︎
そういう人達にとって生活費を稼ぐためだけの仕事場とは、本来いるべきでない空間です。
しかし本来いることを望んでいない職場の雰囲気が良かったらどうでしょう?
人間は甘く愚かな生き物なので、強い信念がないとズルズルとその場に留まっているでしょう。
知らないうちに気持ちがブレているのでね。
そして、自分の夢の厳しさを感じた時、諦める選択肢が頭をよぎった時、強い信念があれば自分に喝を入れまた頑張り出すと思います。
むしろ、諦めることすら頭をよぎらないと思います。
それが、その信念の強度が弱まっていると「この職場の人達はイイ人ばかりだし、仕事もだいぶこなせるようになったし、ここに就職するのもありだな。もしくは、今働いている分野の仕事に就くのもありだな」と思い始めます。
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なぜその信念の強度が弱まるか?
それは、
本来いるべきでない空間への居心地の良さです!
他人の優しさです!
これが自分の信念を弱めます!
人それぞれの人生なのでどんな選択をとっても構いません。
その人にとっては夢を追い実現させることより、良い人生を送れるかもしれません。
ですが、何がなんでも夢を実現させたい!自分のやりたいことをやる人生を送りたい!という人は気を付けて下さい。
自分にとって良いことも悪いことも、自分がどうなりたいのかを常に心に置き冷静に見つめ強い信念を保たなくてはなりません。
イヤなことが起きれば「なんで、こんな目に遭わなければいけないんだ、絶対売れてやる!」「独立してやる」という気持ちがパワーになります。
ですが、気持ち良く人に接しられたり、優しくされたりすると、一見良いことのように感じますが、時としてそれが夢を諦めさせる引き金になることもあります。
世の中見渡すとどうですか?
今回のケースじゃなくても、その人の現在はぬるま湯に浸かったがゆえに形成されている人、いっぱいいるんじゃないですか?
僕はそっちの道には行きたくないのでね・・・
早い話、強い信念があれば良いんですよ。
人に気持ち良く接しられたことや、優しくされたことを自分への甘えの要因ではなく、力に変えられれば。
で、その先ほど述べた、ぬるま湯の入り口が気持ちの良い、嬉しくなる挨拶だとひねくれ者の僕は思ってるんですよ。
でも逆に考えると、誰かと距離を縮めたい、自分に好感を持ってもらいたい、自分の輪に引き込みたいと思ったら笑顔で気持ちの良い挨拶をするところから始めれば良いんですよね。
特定の人でも、または誰にでも気持ちの良い挨拶が当たり前のようにできる人になれば、第一印象は凄く良くなりますもんね。
僕は最低限の何の感情もこもっていない挨拶しかしないので、印象は良くないでしょう・・・
しなくて済むならしないし・・・
ま〜、そんな感じで人と繋がる第一歩もぬるま湯に浸かる第一歩も挨拶からってことだと感じています。
誰かに騙されるのも挨拶からです!
そんなことを頭の片隅に置きつつ、元気に挨拶していきましょー!!!
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