Sugiyaman

「毎日練習、さぁ練習」ドラマーSugiyamanのブログ

ドラムやってるSugiyamanです。ドラムの練習や機材について、CDを聴いた感想、プレイ分析、その他思っていることや雑談をマイペースに書いていこうと思いす。

嬉しいことより嫌なことのが多いでしょ!?そんな毎日の乗り切り方。

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スタジオに練習で訪れた際、練習後のバンドがミーティングをしていたり雑談をしていたりする光景はよく目にする光景だと思います。

バンドごとに練習の反省をしたり、練習時間内では消化できなかった内容を口頭で確認したり、時には雑談をしてメンバー間の距離を縮めたり深めたりと様々な会話がバンドごとされています。

バンドで練習でなくても個人練習で来ていた人が店員さんと喋っていたり、たまたま居合わせた知り合いと雑談をしていることもよくある光景だと思います。

 

僕が個人練習に利用しているスタジオは、ロビーにある店員さんのいるカウンターがバーカウンターのようになったいてお酒も提供しています。

ですので個人練習を終えたお客さんがカウンターの椅子に座りながらお酒を飲みつつ店員さんと話していたり、そこにもう1人別のお客さんが加わりさらに別のお客さんがといった具合に個人練習に来たお客さんが数人で音楽について熱く語っていたり雑談していることもしょっちゅなんです。中には練習はないのに飲みにだけ来ている人もいたりします。

普通のスタジオにはない一風変わったコミュニケーションの場ですね。

その日の練習時間より長い時間その場にいる人も結構いますからね。

 

僕はお酒も飲まないし何年もそのスタジオを利用していますが特に誰とも仲良くなっていないのでその場に参加することもなく時間通りにスタジオに行き練習が終わったら真っ直ぐに帰るのですが(普通に練習に来てるだけだったらそんなもんですよね?)、自分のその日に利用する部屋に行く際にその雑談している光景を見ると僕はすごくパワーをもらえるんですよ!

 

パワーを得られる要因、奪われる要因

音楽でもなんでもそうだと思いますが、その分野において凄いことを見たり聞いたりすると、その事柄から刺激を受けやる気がでたりと自身のエネルギーに繋がります。

また、自分に何か嬉しいことがあったりした時もエネルギーが満ち溢れるでしょう。

 
しかしその逆の場合でもパワーを得られます。
自分が共感を得ることができなかったり、それってダメでしょと思うことを見たり聞いたりすると、自分はこうはなりたくないと思いまたそれも自身のパワーに繋がります。
ですが、場合によってその事柄からショックを受けパワーに繋げられず、むしろ自分のパワーを奪われることもあります。
もしくは自分にとって嫌なことが起きた時もパワーを奪われてしまうことが大半だと思います。
 
僕が個人的に思っていることは、人生のうちで嬉しいことや自分が刺激を受けれるプラスの出来事より、自分が嫌な思いをしたりイラッとするマイナスの出来事の方が多いと思っています。
1日を振り返ってみても、もちろんプラスの出来事もあると思いますが、マイナスの出来事って些細なところまで目を向けるといっぱいあります。
心の中で舌打ちする程度ですね。
 
また、自分に直接的に害がなくても誰かの話している内容が耳に入って来た時に、「何言ってんだか•••」と哀れむ気持ちになることもマイナスな出来事です。
 
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マイナスをプラスにできれば良いのだが

そこで僕が思う重要になってくる部分は、そのマイナスな出来事をいかに自分のパワーに変換するかということです。
こういうことって他の人もよく言っていますよね!?
「くやしさをバネに」っていうのもこういうことです。
 
大なり小なりありますが、自分にとって嫌なことっていっぱいあります。
つまりマイナスな出来事を自分のパワーに変換できれば、それだけ自分のパワーの源になる材料をしょっちゅう手にしているということになります。
 
ですが、理屈は分かったけどその変換てどうやってやるの?そんな変換機は自分にはないと思う人は結構いると思うんですよ。
嫌なことがあれば落ち込むものです。
 
何か嫌のことがあって落ち込んでいる人や十分な結果を得れずに落ち込んでいる人に、慰めつつもエールを送ってあげることってあると思うんです。
「嫌なことは忘れて飲みに行こう」とか「遊びに行こう」や「そのくやしさをバネにして次頑張ろう」とか。
 
確かに言われた方はありがたいと思うんですが、特効薬でないんですよ。
一時の鎮痛剤みたいなもので薬が切れればまたツライ気持ちが蘇ってくる。
自分にとって大きことであればそれだけ乗り越えるのって時間がかかりますし、最終的には自分の力で乗り越えなくてはいけないと思います。
 
嫌なことの大きさが小さければ、すぐに忘れてしまえてパワーに変換できない・・・
大きければ、とてもじゃないがパワーに変換している余裕はない・・・
 
 

なんでもないことをパワーに変えるところから

なんでもそうだと思うんですけど、大きなことが起こってから対応しようと思ったっていきなりは対応できないんです。

日頃からトレーニングしていないと。

 

まずは何でも良いんですが、他人のしている会話が耳に入ってきた時にそれってダメでしょと思った時、他人の行動で見た際にその行動に共感が持てなっかた時、そんな時に「自分はこうなりたくない」「こうならないためにはどうしたら良いか」と思い考えるところから始めると良いんじゃないのでしょうか。

そして、その考えたことをしっかり実行する。

 

どちらも自分に直接的に関係していることのないものなのでスルーしがちではあると思いますが、十分自分のパワーになると思いますし手軽にできるトレーニングです。

 

そこから段々と自分に直接関係してくる嫌なことをパワーに変えていけるようにすれば良いと思います。

人間の嫌なことって大抵は他人から受けることか、今の自分が身を置いている環境への不満だと思うので、どんな小さなことでもそれらを少しでも感じたら忘れることを考えるよりもその都度パワーに変えていくようにすれば良いでしょう。

 

せっかくある燃焼を忘れるという方法で乗り越え、使わないのはもったいないですからね。

大きいものだと乗り越えるのも時間がかかるし、乗り越えるまでの自分の行動がはかどらないですし。

乗り越えるために、いちいち他人の力を借りたりお酒の力を借りないといけなかったりもするでしょう。

だったら日頃から受け入れてそれをパワーに変換していれば、こんなに効率的なことないですよ!

でも諦めという受け入れはダメです。パワーにしなしと!

 

ま〜、なんでもそうですが、いきなりは出来ないので小さいところからですね。

 

最後に

あいにく僕は性格がひねくれているので、特に意識しないでも割と昔から負のエネルギーをエサに生きています。

嫌なことツライことがあると、「来たぜ、俺のエネルギー」って感じますから。

 

そして今回、あらためて分析してみたら些細なこともしょっちゅうエネルギーに変えているんですよね!?

自分がスタジオに練習に行った時に、練習終わりに酒を飲み今日も自分は練習して頑張ったと仕事終わりのサラリーマンのように一杯やりながら、その場に居合わせた人たちと熱く語っている光景とかみると、「俺はこんなになりたくない!このスタジオを使っている自分はこの人たちと同じレベルにいるわけだから早く抜け出したい」とパワーが湧いてきますもんね!

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