嬉しいことより嫌なことのが多いでしょ!?そんな毎日の乗り切り方。
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スタジオに練習で訪れた際、練習後のバンドがミーティングをしていたり雑談をしていたりする光景はよく目にする光景だと思います。
バンドごとに練習の反省をしたり、練習時間内では消化できなかった内容を口頭で確認したり、時には雑談をしてメンバー間の距離を縮めたり深めたりと様々な会話がバンドごとされています。
バンドで練習でなくても個人練習で来ていた人が店員さんと喋っていたり、たまたま居合わせた知り合いと雑談をしていることもよくある光景だと思います。
僕が個人練習に利用しているスタジオは、ロビーにある店員さんのいるカウンターがバーカウンターのようになったいてお酒も提供しています。
ですので個人練習を終えたお客さんがカウンターの椅子に座りながらお酒を飲みつつ店員さんと話していたり、そこにもう1人別のお客さんが加わりさらに別のお客さんがといった具合に個人練習に来たお客さんが数人で音楽について熱く語っていたり雑談していることもしょっちゅなんです。中には練習はないのに飲みにだけ来ている人もいたりします。
普通のスタジオにはない一風変わったコミュニケーションの場ですね。
その日の練習時間より長い時間その場にいる人も結構いますからね。
僕はお酒も飲まないし何年もそのスタジオを利用していますが特に誰とも仲良くなっていないのでその場に参加することもなく時間通りにスタジオに行き練習が終わったら真っ直ぐに帰るのですが(普通に練習に来てるだけだったらそんなもんですよね?)、自分のその日に利用する部屋に行く際にその雑談している光景を見ると僕はすごくパワーをもらえるんですよ!
パワーを得られる要因、奪われる要因
音楽でもなんでもそうだと思いますが、その分野において凄いことを見たり聞いたりすると、その事柄から刺激を受けやる気がでたりと自身のエネルギーに繋がります。
また、自分に何か嬉しいことがあったりした時もエネルギーが満ち溢れるでしょう。
マイナスをプラスにできれば良いのだが
なんでもないことをパワーに変えるところから
なんでもそうだと思うんですけど、大きなことが起こってから対応しようと思ったっていきなりは対応できないんです。
日頃からトレーニングしていないと。
まずは何でも良いんですが、他人のしている会話が耳に入ってきた時にそれってダメでしょと思った時、他人の行動で見た際にその行動に共感が持てなっかた時、そんな時に「自分はこうなりたくない」「こうならないためにはどうしたら良いか」と思い考えるところから始めると良いんじゃないのでしょうか。
そして、その考えたことをしっかり実行する。
どちらも自分に直接的に関係していることのないものなのでスルーしがちではあると思いますが、十分自分のパワーになると思いますし手軽にできるトレーニングです。
そこから段々と自分に直接関係してくる嫌なことをパワーに変えていけるようにすれば良いと思います。
人間の嫌なことって大抵は他人から受けることか、今の自分が身を置いている環境への不満だと思うので、どんな小さなことでもそれらを少しでも感じたら忘れることを考えるよりもその都度パワーに変えていくようにすれば良いでしょう。
せっかくある燃焼を忘れるという方法で乗り越え、使わないのはもったいないですからね。
大きいものだと乗り越えるのも時間がかかるし、乗り越えるまでの自分の行動がはかどらないですし。
乗り越えるために、いちいち他人の力を借りたりお酒の力を借りないといけなかったりもするでしょう。
だったら日頃から受け入れてそれをパワーに変換していれば、こんなに効率的なことないですよ!
でも諦めという受け入れはダメです。パワーにしなしと!
ま〜、なんでもそうですが、いきなりは出来ないので小さいところからですね。
最後に
あいにく僕は性格がひねくれているので、特に意識しないでも割と昔から負のエネルギーをエサに生きています。
嫌なことツライことがあると、「来たぜ、俺のエネルギー」って感じますから。
そして今回、あらためて分析してみたら些細なこともしょっちゅうエネルギーに変えているんですよね!?
自分がスタジオに練習に行った時に、練習終わりに酒を飲み今日も自分は練習して頑張ったと仕事終わりのサラリーマンのように一杯やりながら、その場に居合わせた人たちと熱く語っている光景とかみると、「俺はこんなになりたくない!このスタジオを使っている自分はこの人たちと同じレベルにいるわけだから早く抜け出したい」とパワーが湧いてきますもんね!