Sugiyaman

「毎日練習、さぁ練習」ドラマーSugiyamanのブログ

ドラムやってるSugiyamanです。ドラムの練習や機材について、CDを聴いた感想、プレイ分析、その他思っていることや雑談をマイペースに書いていこうと思いす。

良い音でドラムが鳴れば幸福感を得られるのさ!

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ドラマーが幸せを感じる瞬間て色々あると思います。

 

良い音で楽器が鳴っていると、気持ちよさや心地よさを感じるものです。

 

それはドラマーにとって幸せを感じる1種です。 

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良い音から幸福感を感じると言っても様々なケースがありまして、欲しかった新しい機材を買って初めて使う時に感じる場合もありますし、ドラムを叩く技術が上達し自分の叩くタッチによって良い音が出て感じる場合もあり、タイコのチューニングにより良い音で鳴ることによって感じる場合もあります。

 

そんな中でも自分の望む音を叩いて鳴らせる技術と、良い音にチューニングする技術が特に重要です。

 

ドラムの技術って、速いフレーズや複雑で難しいことが叩けることだけが技術ではないですからね。

 

しかし、良い音の定義って人それぞれですので、何をどうするのかも人それぞれになってきます。

 

ラーメン1つとっても人それぞれ好みってありますし、好みが変わる場合だってもちろんあります。

それと同じです。

 

しかし、「自分の良いと思う音が良い音だ」という投げっぱなしの意見では、イマイチ消化不良かと思います。

 

僕はそうでした。

特にチューニングに関しては専門学校時代はどの先生も自分が良いと思う音にすれば良いんだと言っていたので「いや、そんなこと言われても・・・じゃあ、ま〜こんなもんかな」って感じでやってました。

 

結局は「自分の良いと思う音にする」ということに行き着くのですが、いきなりそんな究極の結論をぶつけられても混乱してしまいます。

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そこで、僕がオススメする1つの良い音の定義なんですが「自然な音で楽器が鳴っている」ということを目安にしてみてはいかがでしょうか。

 

不純なものが含まれていない無添加の音ということです。

フラットな状態ということですね。

 

無添加の食材はそのままでも美味しいです。

 

しかし、人によってはもう少し別の要素が欲しいということで、調味料を加えたり手を加えて自分好みの味にして食べます。

 

また、人によっては何も手を加えない無添加の食材をそのまま食べることが、一番だという人もいます。

 

つまり、無添加の音が1つの目安になるということです。

 

僕はこの無添加の音ということをSakuraさん(Rayflower.ZIGZO.ex-L’ArcenCiel)に教得てもらったことによって、今までのチューニングに関してのモヤモヤがなくなりました。

 

専門学校の講師だろうと、ドラムを何年もやってきている人だろうと、中にはプロとして活動している人の中にも、結論としては「自分の良いと思う音が良い音」ということを知っていても、決して本当の意味でその結論にたどり着いたのではないのでモヤモヤしたものを抱えている人は多いはずです。

 

無理もないですよね。

ギターやベースのように明確な音程というものがないので、音が鳴っていれば成立してしまうんですから。

 

ですので、タイコのチューニングもそうですが、自分の叩き方(タッチ)においても自然に楽器を鳴らすことを意識してみると良いと思います。

 

そこから、もっとこうがいいこっちの方がいいと自分の好みを加えるも良し、自然な鳴りって最高じゃんと余計なことをしないのも良しといった感じです。

 

本当、良い音でドラムが鳴ると「幸せってこういうことなんだ」と感じますよ!

 

 

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