Sugiyaman

「毎日練習、さぁ練習」ドラマーSugiyamanのブログ

ドラムやってるSugiyamanです。ドラムの練習や機材について、CDを聴いた感想、プレイ分析、その他思っていることや雑談をマイペースに書いていこうと思いす。

どんなスティック使ってる?スタンダードサイズ使用のすすめ

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皆さんはどんなスティックを使っているでしょうか?

 

世の中には数多くの種類のスティックが売られています。

 

ドラムメーカーだっていくつもあるしスティックに特化したメーカーだっていろいろあるわけで、その中からさらに各メーカーで様々なスティックを販売しているわけですから。

 

僕は長いことVIC FIRTHのスティックを使っています。

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理由は自分の好きなアーティストが多くVIC FIRTHのスティックを使っているからという単純な理由です。(他にも理由はありますが大きな理由はこれです)

 

みなさん各々でお気に入りのメーカーがあると思いますし、少なからず思い入れやこだわりがあったりするものでしょう。

 

ま〜、メーカーはどこのものを使っても良いと思いますが、その中でもサイズ感はどんなものを使っていますか?

 

スティックの種類というと教則本やドラム雑誌で紹介されているのは、材質の違いやチップ形状による特徴だったりが紹介されていると思うので読んだことがる人も多いのではないでしょうか。

 

カタログなんかにもその辺の紹介は載っていますしね。

 

そして最終的にはそれぞれが楽器店に行って、実際に手に持ってみて購入に至るわけですが、みなさんどんなものを使っていますか?

 

僕が最近行き着いた結論は、スタンダードサイズのスティックが一番良いのではないかということ。

 

理由としては守備範囲が圧倒的に広いということです。

 

もちろん叩き手の腕があってのことなのですが、ドラム歴も長くなってきて色々なことができるようになり携わる音楽のジャンルの幅も広くなってくると、それだけプレイの幅が問われるようになってきます。

 

そうなると何か一つに特化したものよりも、様々な要素に対応できる守備範囲の広さが必要になってくるのです。

 

もちろん「自分はゴリゴリのロックしかやらん!」という人は太めでスケールも長いタイプのスティックを使えば良いと思いますが、ある程度ジャンルに幅があるのであればスタンダードサイズのものを使っていた方がスティックの影響を受けずに自分の腕でそのジャンルに寄せたプレイにしていけば良いですからね。

 

もしくは数種類のスティックを使い分けるというのも手かもしれません。

 

あっ!ですがもう一度言っておきますが、一番影響してくるのは叩き手の腕なのでそこは大前提としておいてください。

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僕はしばらくこれで!

僕自身は先ほどVIC FIRTHのスティックを使っていると言ったのですが、こちらの5ANというスティックをメインにしていこうと思っております。

以前使っていたモデルは結構ロックよりな太めでスケールもあるタイプのスティックを使っていたのですが、自分のプレイスタイルもここ最近で変わってきていることもあり、スタンダードなサイズ感のスティックがかなりしっくりくるようになりました。

 

以前に比べて音量や音色的にソフトなプレイをする要素が増えたため、それだけカバーする範囲が増えたからと言えます。

 

以前使っていたEXTREME 5BNというモデルだとパワーに特化したプレイや音量、音色は出しやすいのですが音量が出すぎてしまうんですよ。

 

もちろん逆にそういったスティックを使ってもソフトなプレイが出来るというのも腕の一つなのですが、必要以上にハードヒットもしなくなりましたし自身のプレイの比重がよりオールマイティーになったのでそこに合ったものにしようということです。

 

5Aと5Bのシリーズがオススメ

VIC FIRTHのスティックでスタンダートされているサイズが太さ14.4mm長さ407mmの5Aシリーズと太さ15.1mm長さ407mmの5Bシリーズです。

僕がメインで使い始めた5ANは、5Aシリーズのナイロンチップバージョンということです。

ザ・スタンダートといったサイズ感であり、僕の好きなで憧れているドラマーである神保彰さんや沼澤尚さんやDave Wecklさんなんかのシグネチャーモデルもほぼほぼこの5Aのサイズ感がもとになっていますね。

5Aより若干太めの5Bは、オールラウンドなプレイスタイルだけどどちらかというとロック的な要素やパワープレイの要素の方が多いかも⁉︎という人に向いているでしょう。

 

材質もヒッコリー、メイプル、オークとありますし、チップの形状もいくつかあります。

 

僕は音色的にはメイプル材が好きなのですが、折れやすいという欠点があるのでスティック代節約のためにもやっぱりヒッコリーかな〜という感じですが、メイプルとヒッコリーを使い分けていくかもしれません。

しかし、その場合メイプルは軽い素材なので重さを近づけるために、ヒッコリーは5ANメイプルだとAH5Bといった感じにするかもしれませんしどうするかは使っていきながらという感じですかね。

 

愛用メーカーのスタンダードサイズのものを使ってみよう

Pearlのスティックなんかだど太さ14.5mm長さ398mmの110シリーズがスタンダードですね。

各メーカー多少の誤差はありますが、スタンダードなサイズ感は近いです。

 

前の項目では僕が使っているVIC FIRTHのスティックについて話しましたが、皆さんお気に入りのメーカーや愛用しているメーカーがあると思いますので、愛用メーカーのスタンダードサイズのスティックをたまには使ってみると新しい発見があって面白いと思いますし、使いやすさにびっくりすると思いますよ。

 

まとめ

スタンダードサイズのスティックはとにかく叩き手の能力をダイレクトに伝えることができます。

 

スティックの特性により自身のプレイにプラスαの要素を足すことはできませんが、影響を受けずにすむために自分の能力次第で対応できる幅がグンと上がります。

 

もちろんスタンダードと言われるだけあって、初心者の方にも扱いやすく変な癖もつきにくいのでどのレベルの人にもオススメですね。

 

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