Rayflowerの新作LIVE DVD「ANTHESIS AT GARDEN」を観ての感想
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Rayflowerの新作DVD
「5TH ANNIVERSARY ANTHESIS AT GARDEN」
が昨日届いたので早速観ました!
楽器をやっている人、バンドをやっている人は絶対観たほうが良い
Rayflowerファンの方やそれぞれのメンバーのファンの方はもちろんのことなんですが、特に思ったのがバンドや楽器をやっている人は絶対に観たほうが良いというこです!
知らない人のために書きますと、メンバーは
都啓一:Keyboard
Sakura:Drum
IKUO:Bass
YUKI:Guitar
田澤孝介:Vocal
といったそうそうたるメンツなんですよ!
そんな人たちがバンドを組んでいる時点でスゴイのですが、今回のDVDは5TH ANNIVERSARYということで5年間活動してきてバンドとしてのまとまりもスゴイことになっているんです。
ドラム、ベース、ギター、ボーカル、キーボードをやっている人にとっては超ハイレベルな演奏や歌に圧倒されつつも勉強になるとことはいっぱいありますし、演奏以外のパーフォーマンスの部分(ステージでの動き)もとても勉強になります。
DVDなので細かなところまで見れるのが、嬉しいですよね!
結構、手元をフューチャーしたシーンがあります。
演奏が上手い歌が上手い、全てにおいて安定している、超絶的なプレイができる、でもそんなのは当たり前、ライブでは上手いだけではダメなんだといったことを感じさせてくれます。
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演奏曲目
このライブで演奏されたのはライブ当日の2015年5月5日時点で最新シングルであるサバイヴノススメまで(カップリング曲を含む)の全発表曲を演奏しています。
厳密には当日会場で配られた特別CDのShining GARDENを含む全20曲の演奏となります。
Shining GARDENはのちに発売されたアルバム「Color & Play」に収録されています。
このライブは当日会場に観に行っていた
僕はこのDVDのライブは実際に渋谷公会堂に観に行っていたんです。
ですので当日の会場の空気や熱気を体感しています。
1曲目からサバイヴノススメで、しびれたのを覚えています。
ライブを観て、且つDVDも買うべき
ライブを実際に観たのならDVDは買わなくてもいいんじゃないかと思う人もいるかと思いますが、ライブを実際に観ているからDVDがより楽しめるんです。
実際のライブでは迫力や音圧を感じられたり、DVDに収録されていないMCだって全部聞けているわけです。
田澤さんの歌なんてDVDでも歌唱力と声量がスゴイことはわかりますが、ライブで聴いたらその何倍もの凄さを感じますよ!
ボーカルやっている人は絶望するくらいの歌唱力と声量ですよ!
ですがやっぱり席にもよりますが客席だと細かなところって見れないんですよね。
メンバーの表情とか、それこそ演奏している指の動きとか。
特に渋谷公会堂みたいにホールの広い会場だと距離も遠くなってしまうので。
なのでそういった会場では、わからなかった細かな部分を観て楽しむ。
そして勉強するんです。
この時こんな機材使ってたんだとか。
そして音も細いところまで聴ける良さももちろんあります。
IKUOさんが凄く楽しそうだった
メンバーの皆さんは真剣かつ楽しんで演奏されているのですが、特に思ったのがベースのIKUOさんが演奏中に田澤さんや都さんと絡んでいたシーンが印象に残り、とても楽しそうにしているな〜と思いました。
ライブ会場で僕は、もちろんメンバーの皆さん全員見ていたのですが(ちょこちょこ)、やはりドラマーということもあり8割〜9割はSakuraさんを見ていたもので・・・
ゆえに、1年経ってDVDを観て気付くというね・・・
それにしてもIKUOさんはやっぱ超絶かっこいいですよ!
プレイも見た目も!
ありゃベーシストはみんな憧れますよ!
見所いっぱいあります
原曲の段階ですでにそうなんですが、曲中で各楽器をフューチャーしたショートソロは随所にあります。
それが映像として観れるのは何と言っても魅力ですね。
曲をアレンジして楽器隊でのソロ回しもありますし。
これも全員がテクニックのあるプレイヤーだからできることです。
それから、僕がこれはRayflowerの特徴の一つでもあると思っているのですが「ライブで演奏するしっとりした曲が凄く良い」ということです。
Rayflowerといったらアップテンポでイケイケの曲のイメージもあったりするですが、ライブで特に良いな〜と思うのは「蒼い糸」「Words Of The Wise Man〜時の贈り物〜」「花束-from rose with love-」といったしっとりした曲だったりするのです。
泣けますよ!
実際にライブでは泣いているお客さんもいましたからね。
こういった曲も派手な超絶的なプレイだけでなく、歌を支えその曲の持っている温度感を見事に操作しその温度に自分たちも溶け込むといったプレイができないと観ている人に何も伝わらないし感動を与えることもできません。
こういったプレイもテクニックの1つなんですよね!
テクニックというのは音数の多いプレイや速いプレイだけではないんです。
そして僕の師匠であるSakuraさんの凄さはやはり感じてしまいますね。
何が凄いかは挙げたらきりがないのですが、Rayflowerの特等でいうと「同期と絶対にずれてはいけない中での安定感」ですね。
Rayflowerのライブはメンバーのパート以外の音も同期として流れています。
ですのでSakuraさんは常にクリックを聴いた状態であり、絶対にテンポが乱れてもいけないですしミスが許されないのです。
あの難易度の高い楽曲を、その状態でプレイしているのですよ!
購入はRayflowerのホームページから
このDVDはCDショップやAmazonなどでは販売されておらず、Rayflowerのホームページからの購入になります。
完全数量限定版もありますので購入する方はお早めに。
通常盤もありますけどね。
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