Sugiyaman

「毎日練習、さぁ練習」ドラマーSugiyamanのブログ

ドラムやってるSugiyamanです。ドラムの練習や機材について、CDを聴いた感想、プレイ分析、その他思っていることや雑談をマイペースに書いていこうと思いす。

バスドラが思うように踏めないと思ったら靴の調整をしてみよう

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最近、ドラムの練習や演奏をする際に主に使用するためのスニーカーを新調したということもあり、ドラムと靴の関係性について考えています。

 

もちろん最終的な結論が出たわけではないですが、途中経過として気付いたことを書きたいと思います。

 

靴紐って面倒

いろいろとドラム演奏と靴の関係性について考えるようになってから見直した点の一つに、靴紐の結び具合があります。

 

僕は今まで靴を履いたり脱いだりがしやすいように、ゆるゆるの状態で靴紐を縛っていました。

 

普段履いている靴や頻繁に履く靴って、結構このように着脱のしやすさを重視した状態にしている人って多いと思うんです。

 

ぴったり足にフィットするよに毎回くつ紐を締め上げてから縛り、脱ぐときも一度ほどいてから靴紐を緩めるという動作をするのって結構面倒ですしね。

 

ある程度緩めた状態で靴紐を縛っておけば急いでいるときにもサッと履けるし、家に帰ってからも手間なく脱げます。

 

どんなものでも踏める

ドラムのペダルを踏むのって極端な履き物でなければ基本的に踏むことはできますし、演奏だってできます。

 

サンダルやスリッパのようにカカトが覆われていないものでも演奏できます。

 

先ほど書いたように緩い状態での靴紐の結び具合だって特に問題はなく感じられます。

 

ですが、この「どんなものでも踏める」ということが逆に探究心をなくすことにも繋がってしまうのです。

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靴紐はしっかり結ぼう

僕がドラムと靴について考えるようになって先ず1番最初に注目したのが、靴紐の結び具合です。

 

先ほども書きましたが、僕は今まで靴紐は着脱優先の緩い状態にしてきました。

 

ですが、試しに靴紐をしっかりと締め上げて足にちゃんとフィットしている状態で靴紐を縛るようにしました。

 

その結果、必要以上にあった靴と足の間のあそびがなくなったので、動きにロスがなくなりました。

 

細かい動きになると結構この不必要なあそびが関係してきて、ロスを生むんです。

 

もちろん靴紐をしっかり締め上げたからといってどんなキックのパターンも踏めるようになるということではないので結局は練習が必要なんですが、その練習の成果を無駄にしないためにもこういった部分にも気を配っていった方が良いのではないかと思います。

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痛みや違和感は感じないように

靴紐をしっかりと締め上げると言っても、足に痛みを感じるほどギチギチに強く締めない方がいいです。

 

ペダルを踏むフットワークには繊細さも関わってきます。

 

痛みや変な違和感を感じることも足の動きを鈍くする原因に繋がってしまいますので気を付けましょう。

 

フットワークには足首の動きも大きく関わってくるので、痛みや違和感がともなうと無意識のうちに足首の可動域を制限してしまうことになってしまいます。

 

着脱を楽にするちょっとした工夫

靴紐をしっかりと締め上げた状態で結んでいると、そのまま靴を脱ぐとはできません。

 

ですので靴紐をほどいて緩めます。

 

そうすると次に靴を履くときは靴紐がほどけた状態です。

 

そこで僕が考えたのは靴紐がほどけたままにしておかないという方法です。

 

この方法はやっている動作的には何か手間が省けるというわけではないのですが、自分が面倒だと思う瞬間やイライラする瞬間をなくすというために実践しています。

 

ドラムの練習をしているときには、靴紐はしっかりと締め上げられた状態で縛られてあります。

この状態では着脱は容易にできません。

 

次に、練習を終えてから家に帰ってきたとします。

 

そうすると玄関で靴を脱ぐことになるのですが、この時は靴紐が締め上げられた状態ですので一旦ひもをほどいてから靴紐を緩めて靴を脱ぐきます。

 

この時に靴紐を緩めたらすぐに靴を脱がずに、その状態でもう1度靴紐をその緩めた状態のまま結んでください。

 

そうすることによって現在の靴の状態は着脱のしやすい状態になっています。

 

すると、ドラムを叩く叩かないに限らずに次に靴を履くときはサッと靴が履けるのです。

 

先ほどの靴を脱ぐときに靴紐を結んでおかないと、次に靴を履くとには靴紐を結ぶことからスタートしなくてはなりません。

 

これだともし時間に追われていてすぐに靴を履いて出かけたいときに靴紐を結ぶという動作をしなければいけません。

 

ちょっと近所に用事があって靴紐の締め上げ具合は関係なく簡単にこの靴を履きたいというときにも、靴紐を結ぶことから始まり面倒に感じてしまいます。

 

この状態にしておけばいつでもサッと靴を履くことができるので、面倒に感じるシーンやイライラするシーンを減らすことができます。

 

ドラムの練習をしにスタジオに行く時は、時間に余裕があるのなら出かけるときに玄関で靴紐を締め上げてからペダルを踏むのにベストな状態で出かけるか、時間がないのならスタジオに到着してからやればよいですからね。

 

やっぱり時間に追われているケースって帰ってきてからよりも出かけるときだと思うので、出かける際の手間を事前になくしておけば自分のイライラもなくなりますからね。

 

練習終わりで家に着くまでに時間があるのなら(電車移動の場合は電車の待ち時間とか)そのときに靴ひもを緩めることをしておいても良いかと思います。

 

ドラムシューズとして移動時に履く靴とは別にドラム用の靴を持ち歩く人には関係のない話かもしれませんが、普段履きにも利用しているようでしたらこの方法が良いですよ。

まとめ

まだまだ色々なことを検証している最中ですが、今回は靴紐について書いてみました。

 

こういったちょっとしたことを気にすることによって、自分のプレイがより快適になります。

 

ドラム以外でも様々なことをどうやったら快適にできるかを自分なりに考えていきたいですね。

 

sugiyaman.hatenablog.jp

 

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