キックが上手く踏めない、バスドラが上手く鳴らないと思ったらカカトも意識してみよう
「スポンサーリンク」
細かなダブルのキックを踏もうとした時に上手く踏めないことって、ドラムの練習をしていたらあると思います。
もちろんダブルでなくても、一発のタイミングが上手くいかないことだってあります。
できるように何度も何度も練習することはもちろんですが、足の動きを意識してみることも重要になってきます。
ヒールアップでペダルを踏む場合ですと、足の指の付け根あたりで踏み込むことが多いのでその辺りに一番意識がいくでしょう。
僕自身も意識がかたよってしまい、足の指の付け根、特に親指の付け根にあたる母指球にばかり意識がいってしまいます。
ここを意識することも大切です。
枕選びが最短70秒!あなたにピッタリの枕がみつかる!枕ナビゲーター『ぴろコレ!』
ですがキックが上手く踏めない、そんな時ほどカカトにも意識を持っていってください。
カカトを上げるタイミングが重要です。
全てそれが原因というわけではないですが、カカトを上げるタイミングを意識すると問題が解決する場合は多いです。
もちろん人それぞれペダルの踏み方は違いますし、苦戦しているフレーズによってもタイミングは変わってくるので、どのタイミングでカカトを上げ始めるとしっくりくるか色々と試してみてください。
できるテンポまでテンポを落として確認してみると分かりやすいです。
そして、カカトを上げるタイミングを音符の位置で理解してしまえば、毎回そのタイミングでカカトを上げ始めれば良いので練習が明確になりますね。
16分音符の何個目にカカトを上げ始めれば良いといった感じです。
そのタイミングを見つけ音符でも理解したら、あとは体に染み込ませるためにゆっくりなテンポからひたすらキックを踏みましょう。
皆さんもキックが上手く踏めないといったパターンに出くわしたら、カカトを上げるタイミングにも意識を持っていってみてください。
「スポンサーリンク」
ドラムレッスンやってます。 レッスンについての質問や問い合わせはTwitter、Instagramのメッセージからお願いします。
Snapchat ユーザー名: sugiyaman https://www.snapchat.com/add/sugiyaman
この記事のシェアもよろしくお願いします。