「知らなければ絶対にドラムが上手くならない重要項目」グリップ編
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いくら勉強してもテストの点数が上がらない・・・
いくらトレーニングを積んでもスポーツの試合に勝てない・・・
時間を費やし努力しているにもかかわらず、結果を出せない人っていますよね⁉︎
結構多いのではないでしょうか。
これは勉強やスポーツだけじゃなく、ドラムの技術にも当てはまります。
ドラムの演奏などの音楽という芸術の分野においては、勉強のように明確な答えやスポーツの試合のように点数による勝ち負けはありません。
したがって、練習をしたり努力すれば慣れるという意味でそれなりに出来るようになります。
ですが、
- 同じフレーズでも自分が叩くものとプロドラマーが叩くものとでは、全然カッコ良さが違う。
- 練習してなんとか出来るようになったけど、なんかイマイチ。
- 難易度の高いものは、一向に出来るようにならない。
ドラムをやっている人でしたら、そういった思いは必ずするでしょう。
「こんなに練習しているのに全然上手くならないなんて、自分にはドラムの才能がないのかな?」
「いつになったら自分は上手くなれるのだろう?上手い人はどんな練習をしているんだ?」
このような疑問を抱いたままだと、せっかく好きで始めたドラムがだんだん嫌になってしまうかもしれません。
打開策を考えようにも、
「教則本やドラム雑誌の技術コーナーを見てもイマイチわからないし、なんかフレーズの紹介ばっかだし・・・」
「レッスンに通うお金はないし、通うにしてもどこで習うのが一番タメになるのかわからないし・・・」
といった具合になっていきます。
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練習しても上手くならない・・・
この大きな悩みを解決する要因は人それぞれ様々なケースが考えられますが、多くの場合が
基礎練習以前の絶対に知っておかなければならない重要項目を知らない・理解していないということです。
どんな分野でも「基礎練習は大切であり、基礎練習を怠っている人は伸びない」といったことは耳にするかと思います。
確かにそれは事実です。
しかし基礎練習というのは、あくまで練習のカテゴリーの一種です。
その基礎練習をはじめ様々な練習をする以前に、押さえておかなければいけない重要項目がいくつかあるのです。
「知らなければ絶対にドラムが上手くならない重要項目」
が、あるんですよ!
大げさではなく本当にそうなんです。
つまりこの「知らなければ絶対にドラムが上手くならない重要項目」を認識し実践し習得していないから、いくら練習しても上手くならない・カッコよくならないといった現象が起こるのです。
そして、そのような項目が5つあります。
「知らなければ絶対にドラムが上手くならない5大重要項目」
といったところでしょか。
日本では住宅環境の問題もあり、ドラムの練習をすることが非常に大変です。
恵まれた環境にある人は生のドラムセットが叩けたり、生ドラムよりは劣りますが電子ドラムを叩ける人も中にはいます。
ですが、大抵は町の練習スタジオに行きお金を払って限られた時間の中で練習をし、家では練習パッドでハンドテクニックの練習をするといった場合がほとんどです。
ギターリスト、ベーシストは家で好きなだけ、しかも自分の機材を使って練習できるなんて本当に羨ましいとどれだけ思ったことでしょう。
ですが、それにも関わらずドラムという楽器に興味を持ち、憧れ、好きで続けている人にはドラムを長く続けてほしいですし、時間を使って練習するのであれば技術が上がりドラムを演奏することの楽しさをどんどん感じてほしいです。
同じ時間を使うならより効果的に練習ができ、テクニックの上達の役に立てればと思い、僕はこのようにブログを書いています。
僕が音楽学校やプロドラマーから実際に指導してもらい学んだこと、自身のドラマーとしての経験に基づく内容をまとめ、ノウハウとして紹介したいと思います。
「知らなければ絶対にドラムが上手くならない5大重要項目」
この内容を詳しく1項目ごとに、それぞれの記事で紹介していきます。
今回、お話する内容はグリップについてです。
「今までグリップってあまり意識してこなかった」「グリップって何種類もあるの?」「支点って何?」という人は是非読んでみてください。
では、いってみましょう!
~目次~
・グリップとは
・まずは大カテゴリーで分類
・マッチドグリップの種類
・リバウンドにおける共通の注意事項
・支点について
・ジャーマングリップの詳しい解説
・フレンチグリップの詳しい解説
・アメリカングリップの詳しい解説
・各グリップの使い分けの例
・まとめ
※この記事の内容はマッチドグリップ(手の甲が上を向く左右同じ持ち方をする、一般的な持ち方)中心の解説になります。
これらの「知らなければ絶対にドラムが上手くならない5大重要項目」は、その名の通り知らなければ絶対にドラムの技術は向上しませんし、それを理解し習得した上で練習をすることにより練習としての本当の意味合いを持つという、ドラマーにとっては価値のある内容になっています。
これらのことを知ると知らないとでは、今後のドラマー人生に大きく影響するといっても過言ではないです。
文章による解説の他に写真や動画を使ってなるべくわかりやすく解説しています。
続きはこちらの記事に掲載しています。
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