Sugiyaman

「毎日練習、さぁ練習」ドラマーSugiyamanのブログ

ドラムやってるSugiyamanです。ドラムの練習や機材について、CDを聴いた感想、プレイ分析、その他思っていることや雑談をマイペースに書いていこうと思いす。

ドラムの練習・演奏をスマホで撮影しよう!客観的に見ることのすすめ

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スタジオに練習に行くと、そのスタジオごとで部屋の鏡の有無や位置は様々です。

 

大きな鏡があってドラムを叩いている自分の姿が常に確認できるならば最高なんですが、ドラムセットが映らないところに鏡があったり、そもそもスタジオ内に鏡がないところも多いです。

僕が個人練習で利用しているスタジオは鏡がないんです・・・

 

で、その自分のドラムを叩いている姿を確認できるかできないかで、ドラムの上達に大きく関わってくるんです。

 

一応、スタジオ内に鏡があるのでしたら、個人練習の場合でしたら自分一人しかいないので自分の姿が見えるようにドラムセットを動かしてしまえば良いのですが、鏡がなかったらどうしようもありません・・・

 

そんな時に使ってほしいのが、スマホの機能です。

 

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「The All-American Drummer」でルーディメンツをさらに鍛えよう

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ドラムをやっている人でしたら「ドラムを叩く=ドラムセットを叩く」だと思います。

 

ですが、ドラム歴も長くなりできることも多くなってくると、色々なことに興味が出てくるものです。

 

個人的に最近は、フォームやグリップやセッティングについての見直しをしているということもありオーガニック思考になったりトラディショナルなことに今まで以上に興味が湧いています。(レギュラーグリップを使おうってところまでは、まだいってませんが・・・)

 

そんな経緯もあって昨日、ふとルーディメンツを駆使したマーチングドラムのようなフレーズを自然と叩けるようになりたいなと思いました。

 

僕はドラムセットで叩くフレーズも比較的ルーディメンツをドラムセットに応用したものを叩くのですが、例えばスネア1台とスティックを渡されて「これだけで何か、表現してこい」とステージに投げ出されたら自分はどこまで表現できるだろうか?と思ったんです。

 

スネア1台で表現できることは様々ありますが、そんな中の1つであると考えられるマーチングドラムのようなアプローチの引き出しが自分の中にあまりないと思ったんです。

 

マーチングドラム的なソロの何となくのイメージはありますが、何も考えなくても自然と叩けるほどのポテンシャルが自分の中にあるのか?人様の前で自信を持って叩けることができるのか?と思ったわけです。

 

タイコを叩くということは同じでも、普段自分のいる畑とは違いますからね。

 

そんなわけで、自分の中で目星はつけていたのですが一応調べた後に、早速楽器店に向かい本を購入してきました。

 

こちらです

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やる気を出すために理解しておく、たった一つのこと

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何をやるにもやる気が起きない・・・

前はあんなにやる気があったのに・・・

 

このような悩みや、何で自分はやる気が出ないんだといった疑問を抱いている人は多いです。

 

嫌なことに対してやる気が起きない場合でしたら、原因は明白です。

それをすることが嫌だからです!

 

ですが、特に好きでも嫌いでもないが必要なのでやらなければいけないことや、やりたいと心では思っていること。

そんな、自分にとって苦痛じゃないことですら、やる気が起きないといった経験をしたことは誰にだってあります。

 

むしろ、常にそんな状態だよって人も多いでしょう。

 

時には、自分の好きなことですらやる気が起きないといったことも・・・

 

でも、それはいたって正常です。

 

人はやる気がない状態というのが、通常の状態だからです。

 

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やる気があるときはスターをとった状態

任天堂から出ているゲームのマリオシリーズは、誰でも何かしらやったことがあると言っていいほど有名なゲームです。

 

そのなマリオシリーズのゲーム内に登場するアイテムに、スーパースターというものがあります。

 

説明する必要はないかと思いますが、ステージ内にあるスターをとると一定時間、無敵状態になるといったものです。

 

このスターと同じものが、やる気なんです。

 

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カッコよくなりたいのなら胸を張れ!

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胸を張って生きている人はカッコイイ!

 

よく聞く言葉ですが、実践し続けていくことは難しいものです。

 

これってドラムにも言えるんです。

 

もちろん精神的な観点で「自信を持って」ということもそうなのですが、今回の話は肉体的な部分の内容です。

 

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姿勢をチェック

ドラムセットに座っている姿を横から見てみてください

 

スタジオに鏡があるようでしたら、横からの姿勢を確認できるようにドラムセットを移動して確認しても良いですし、鏡がない場合はビデオカメラや手軽にiPhoneで横から撮影してチェックしても良いです。

 

姿勢はどうなっているでしょうか。

 

チェックするまでは、そこまで姿勢が乱れていないと思うかもしれませんが、背筋が曲がって若干猫背になっていませんか?

 

そして、知らず知らずのうちに前傾姿勢になっていませんか?

 

重心が前に行っていませんか?

 

もちろん、世の中には猫背で叩いているドラマー、若干うつむき加減で叩いているドラマー、前傾姿勢で叩いているドラマーで素晴らしいドラマーはたくさんいます。

 

なので自分が何を求めているのか?どうなりたいのか?によって捉え方が変わってくるのですが、「故障をせずに長くドラムを叩いていきたい」「身体を自然に動かし無理なくスムーズな動きをしたい」「背筋が伸びていた方がカッコイイ」という思いがあるのでしたら、背筋が伸びた状態をキープするべきと僕は考えます。

 

スポーツ選手が身体のバランスや体幹に気を使うのと同じです。

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胸を張ると背筋が伸びる

背筋を伸ばし姿勢良くしようと思っても、その姿勢をキープするのって結構難しいです。

 

常に鏡を見続けているわけにもいきませんしね。

 

そこで感覚として目安になるのが、胸を張ることです。

 

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私、Sugiyamanの自己紹介です。

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小学生の時にsakura(ex-L’Arc~en~Ciel)に憧れてドラマーになることを決意。

 

母親がピアノの先生であるため、ドラムに興味を持つ以前の幼少の頃よりピアノをやっており、小・中学校の合唱ではピアノの伴奏をしていた。

 

12歳からは、エレキギターを弾き始める。

 

ドラムは場所をとるとの理由で小学生の時から親に頼み続けていたものの買ってもらえなかったが、高校進学が決まりお祝いとして、ドラムセットを購入してもらう。

 

15(中学3)よりドラムを本格的に叩き始め、高校卒業後に音楽学校のドラム科に入学しドラムを学ぶ。

 

朝から夕方までドラムの授業を受け、授業後は貸し出ししている教室や学校所有のスタジオにて個人練習をし、帰宅してからも練習パッドで練習するという生活を送る。

 

もちろん、土日も練習に明け暮れていた。

 

熱心に練習し真面目な学校生活を送っていたこともあり、その学校の講師はほとんどが現役のミュージシャンとして活躍している人たちばかりだったので、ライブやレコーディングのアシスタントを頼まれることも多く学校外でも様々な経験を積ませてもらう。

 

その音楽学校では、卒業式に各科(ドラム、ギター、ベース、ボーカル)から選ばれた最優秀生徒によってのバンド演奏があるが、ドラム科の最優秀生徒として選出される。

 

在学中の2年時には1年生の授業のアシスタント講師もおこなうことがあり、学生の頃から教える側の立場に回ることもあった。

 

音楽学校卒業後、スタジオミュージシャンのもとでローディーをしながら、その方の個人レッスンを1年半受け実践的なドラム演奏について学ぶ

 

その後、数々のバンドやサポートでドラムを演奏し、講師として個人レッスンもおこないながら活動中。

 

こういったしっかりとしたドラマーとしての学習や経歴があるため、ロック、ポップス、フュージョン、メタル、他多数のジャンルを演奏できるオールラウンドなドラマーである。

 

手数・足数の多い細かなテクニカルなプレイや変拍子上での複雑なプレイが得意だが、楽曲やセクションによっては一歩引いたところからボトムを支え楽曲をグルーヴさせるといった面も持っており、テクニカルドラマーとグルーヴドラマーを融合させたプレイスタイルである。

 

以前は音楽事務所にも所属していたが、現在はフリーで活動中。

 

現在ではドラムを始めるきっかけとなったSakura(Rayflower.ZIGZO.ex-L’ArcenCiel)から、機材面に関する内容を中心に直接の指導を受け、さらなる知識や技術の向上に努めている。

 

CHUNKY BURGERというスリーピースロックバンドを結成し楽曲作成中。

 

東京・神奈川を中心に講師として引き続き個人レッスンもおこなっている。

 

 

レッスン生、募集中です。

 

レッスンのモットーは、確実に上達するために必要なこと、本当の練習とは何か?を伝えることです。

 

初心者・経験者、年齢、性別問わず教えているので、ぜひレッスンを受けに来てください。

 

すでに習いたいことがあればそちらを教えますし、何をどうしたら良いかわからないのでとにかく教えてほしいという場合もしっかりとしたカリキュラムがあるので心配いりません。

 

独学や感覚ではなく、自分も教わる側の経験をしてきているので、わかりやすく的確に教えることができます。

 

 詳細はこちら!

 

オールジャンル叩けるので、演奏のお仕事もお待ちしております。

 

派手なドラムを叩いてほしい、一歩引いてボトムを支えつつグルーヴを出してほしい、所々におしゃれなフレーズを入れて粋なプレーをしてほしい、なんでも対応します。

 

 

演奏のお仕事、レッスンについての問い合わせはTwitterInstagramのメッセージよりお願いします。

 

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CHUNKY BURGER web sitehttp://www.chunkyburger.net

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電子書籍でも販売開始!ドラムマガジン2016年7月号を読んでみて

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ドラムマガジン7月号購入しました。

 

今回は電子書籍にも対応したとのことでしたので、Kindle版を購入しました。

 

値段が安い

AmazonにてKindle版を購入にあたってまず感じたのが紙での購入よりも安いということです。

 

¥926→¥864の価格で購入できます。

 

電子書籍の雑誌は初めての購入

今まで、ドラムマガジンをはじめ雑誌の購入をKindleでしたことはありませんでした。

 

文字だけの書籍は、現在はほぼ100%電子書籍版を購入しますけどね。

 

小説などの文字のみの書籍に関しては、電子書籍は非常に便利です。

 

場所もとらないですし、電車移動の時などスマホでサッと読むことができます。

 

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そのテンポで本当に確認できてる?練習時のテンポ設定で注意すること

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ドラムの練習の系統というのは色々あります。

 

その中でも新しい内容にチャレンジするのではなく、毎回やると自分で決めている基礎練習の内容や、もう既にある程度小慣れてきているが自分の体に覚えこませるためにある一定期間毎回の練習でやる内容といった、主に確認を目的とした練習内容ってあると思うんです。

 

例えるとスポーツ選手が、素振り等でゆっくりと自分の体の動きや動作を確認しているような感じです。

 

ドラムの練習ではできない内容のものをゆっくりなテンポから練習するということは、一般的に広まっている方法です。

 

ですが、できるものもゆっくりなテンポで身体の動きを確認しながら叩くということも、重要になってくるのです。

 

手と足は両方動いている

身体の動きを確認するには、自分がしっかりと確認できるテンポまでテンポを落とすことが必要になってきます。

 

ですが、ただ落とせば良いってもんじゃないんです。

 

ドラムを叩くときはフレーズや内容にもよりますが、大抵は手も足も両方動いています。

 

手がメインの内容でも足が動いていたり、その逆だってあります。

 

シンプルな16分音符のタム回しをやるときでも、左足でハイハットを8分音符で踏み、右足でバスドラムを4分音符で踏んだりといった感じです。

 

ですので、手足のそれぞれに注目して、確認のためにテンポ設定をしなくてはならないのです。

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手足はそれぞれ確認基準のテンポが違う

目標テンポ120のフレーズがあったとします。

 

このフレーズは手足ともにわりと複雑かつ細かく動くフレーズです。

 

既にこのフレーズはまだぎこちなさは残りますが、なんとか目標テンポの120で叩けるようになっているので、あとはさらに小慣れるために何度も叩いて身体に染み込ませていきます。

 

ここでポイントとなってくるのが、目標テンポの120ではまだぎこちなさが残っているということです。

 

となると毎回の練習でいきなり120のテンポで演奏するのではなく、もっとテンポを落としたところから始めて身体の動きを確認しながら、徐々にテンポを上げて目標テンポで叩けるようにしなくては一向に精度は上がりません。

 

では、どこまでテンポを落として確認するのかということになるのですが、もちろんフレーズや叩き手の能力によっても変わってきます。

 

ちょっと例を出して説明しますが、先ほど言っていた目標テンポ120のフレーズですが、手だけで考えるとしっかり動きを確認できるテンポは100だとします。

 

次に足だけで考えると、テンポ80まで落とさないと自分の中で細かな確認ができないとします。

 

つまり手と足それぞれで考えると、しっかりと確認できるテンポは違うということです。

 

もちろん内容や人によっては、この手足のそれぞれの確認できるテンポが逆の場合もありますし、同じ場合もあります。

 

今回は手が100、足が80と思ってください。

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既にある程度叩けるという落とし穴

 では、しっかりと確認も含めどこまでテンポを落としてから練習しだすのかということなのですが、先ほどの例でいくと

 

手:テンポ100

足:テンポ80

 

この場合でしたら遅い方の、テンポ80からスタートするべきということはわかるとはずです。

 

80ならば手の確認範囲も、足の確認範囲も両方満たしていますからね。

 

ですが大抵はこうしないんです。

 

早い方のテンポ100からスタートしてしまうのです。

 

これは大きなミスです!

 

では、なぜこのようなことが起こるのか説明します。

 

今回の例では目標テンポ120ですが、既にぎこちなさはあるけれど120までは一応叩けているという条件があります。

 

これならばテンポを10落とした110でしたら、確認という要素を置いておけばある程度余裕を持って叩けます。

20落としたテンポ100ならばなおさらです。

 

これが落とし穴になるんです。

 

練習時間にも限りがありますし、他にも練習したい内容はあるでしょう。

 

テンポ100から始めて10ずつテンポを上げ、100→110→120とすれば3段階で目標テンポに到着します。

 

もしテンポ80から始めて10ずつ上げたら、80→90→100→110→120の5段階になってしまいます。

 

こうすると1つの練習内容に時間を取られすぎてしまいますので、100からスタートしてしまうのです。

 

たとえ100からスタートしても、さほど問題なく足を動かすことができますしね。

 

しかし、これだと毎回手に関してはしっかりと確認ができているのですが、足はしっかりとした確認ができていないので、だんだんと足の動きが崩れてきます

 

そうすると、少しずつ本来の動きができなくなってきて「練習してるわりにどんどん下手になってきたな・・・」という現象になってしまうのです。

 

ですので、この場合でしたらスタジオの利用時間もありますし練習時間の関係で3段階にしたいのなら、80→100→120とした方が良いです。

 

もし間隔が開きすぎでしっくりこないようでしたら、1つのテンポの時間を短くする等して4段階ぐらいにした方が良いです。

まとめ

ドラマーも身体の確認作業は重要です。

 

確認作業を怠ると色々なところのバランスが崩れてきて、叩けていたものがだんだん叩けなくなってきます。

 

練習のテンポ設定は、確認作業を含めての設定をしましょう。

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