まさかスマホのアプリでクリック聴いてるんじゃ・・・ ドラムが上手くなりたいのなら練習内容以外も見直そう!
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昨日のスタジオでの個人練習が良かったので思わずこんなツイートをしました。
今日は良い練習が出来た(*´╰╯`๓)♬
— Sugiyaman (@DrumSugiyaman) March 1, 2016
特に練習メニューなど大きく変えたわけじゃないけど、ドラマーの場合セットでの練習はスタジオを借りて限られた時間の中でやるので、いかに無駄な時間をなくすか、短縮出来るかがポイントになる!
叩いている以外の時間の使い方を定期的に見直すと良いね👍
僕は家で生のドラムセットを叩ける環境にないので(日本人はほぼそうだと思います)いつもスタジオを借りて練習しています。
家では練習パッドで練習しますが、一番の練習はやはり生のドラムセットに座っての練習ですからね。
もちろんスタジオ代もかかりますし、時間も好きなだけ練習できるわけではないので、ギターやベースなど家で気軽に練習できるパートに比べて色々なことに縛りが出てくるんですよね。
家を出発しスタジオに向かうところから始まり、セッティング、練習、片付けといった練習するだけでも色々な工程があるわけです。
ドラムの技術を上げるためにまず考えるのが、どんな練習をするか内容を考えると思います。
ま〜これってとても重要なことですし当たり前すぎることですね。
今回は練習内容やメニューについては特に触れないですが、日々どんな練習が今の自分に必要なのか考えて、スタジオに入っても適当に曲を叩いて終わりといったことが起こらないようにしたいですね。
ドラムを上達させるためには良い練習が不可欠です。
で、良い練習をする秘訣には色々あるのですが無駄な時間を減らす、なくすことも重要な要素の1つであると思います。
練習以外の時間が多ければ多いほど、実際に叩いている時間は少なくなりますからね。
日々のスタジオ練習で時間の内訳を見直してみると、結構無駄な時間や、時間を短縮できる内容があると思います。
個人個人それは違うと思いますので改めて考えてみると良いでしょう。
僕も何個も時間確保のために工夫し実践していることがあります。
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個人的に思う時間を消費する落とし穴は、スマートフォンの使い方だと思います。
ほとんどの人がスマートフォンを所有していますし、どこへ行くにも手放せないくらい便利ですからスタジオに行く際もみなさん持っていくと思います。
具体例を出すときりがないですが、手の届くところにあるとついチェックしていまいますし、何か通知が来たことに気づくと気になりますからね。
ですので、手軽にできる対応策は
ドラムセットから遠くに置いておくことです。
練習に持っていかないのも1つの手ですが、自分の叩いている姿をスマートフォンで録画してチェックしたりも出来ますし、練習に使える部分もたくさんあるので、持ち込むけど本当に使う時や自分で休憩と決めた時しか使わないようにするために、離れたところに置いておく方法が良いと思います。
ドラマーなら分かると思いますが、セットに座ってしまうとその場から離れるのってすごく面倒くさいんですよね。
なので、離れたところに置いておくだけで十分な抑止力になると思います。
そこで危険なのがクリックをスマートフォンのアプリで聴いている人です。
練習する上でクリックは必要不可欠です。(使っていないのは、かなりマズイです)
スマートフォンのアプリなら別途クリックを持っていく必要もないですし、無料でインストールできますから最近では使っている人も多いのではないかと思います。
ですが、そういう人の場合「クリックを使う=スマートフォンを手の届くところに置く」ということになるので、電話が来れは練習が中断し、テンポを変えようと画面を見ればLINEやメールが来ていて、ついつい読んでしまったり返信してしまったり・・・
そもそもテンポを変える動作に一手間かかるのも時間の無駄に感じますしね。(画面を呼び起こさなくてはいけないため)
なので、僕はクリックに関してスマートフォンを使わずにしっかりと持ち込むようにしています。(一応メトロノームのアプリはインストールしてありますが、あくまで予備としてです)
もちろんアプリと違って無料ではないですが、練習時間の確保につながることなので僕はこの方法をオススメします。
いくらかお金を出すことによって、この先の練習がはかどるのとケチって練習がはかどらないのだったら、どちらが良いか悩むまでもないと思います。
細々したことですが、こういったことにも目を向けて1秒でも多く練習したい、1打でも多く叩きたいものですね。
くれぐれもスタジオを出る際に離れたところに置いたスマートフォンを持って出るのを忘れないようにしてください。
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