今月はフラム関連を重点的に練習しようかな
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先月の僕のテーマは「指を極力使わずに、手首の動き主体でドラムを叩く」といったものだったんですが、今月は
「フラム関連の内容を重点的に練習しよう」
と思い色々と取り組みだしました。
ま〜、もちろんこれだけしかやらないといったわけではないですが、何かテーマがあったほうが面白いじゃないですか!?
その前に先月について
冒頭でも触れましたが、先月のテーマは「指を極力使わずに、手首の動き主体でドラムを叩く」でした。
こんな感じでブログも書いてます。
とりあえず4月中は指の動きに縛りをつけようと思いやっていました。
かなり良い具合になってきたのですが、もう少し身体に馴染ませたいので引き続きこの制約を設けてやっていきます。
もう特に意識しなくても自然とこのやり方で叩いていますしね。
この叩き方での大きな利点も発見したので、それも改めて記事にしたいと思います。
最終的には指でのコントロールとの使い分けや、ちょうどよく合体させたハイブリット版で叩いていくことが理想となりますので先ずは単体での精度を上げるといったところです。
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今月は「フラム」
簡単な解説になりますが、装飾音符を1つ付けて叩くことをフラムと言います。
フラムという言葉を知らなくても自然と叩いているのではないでしょうか。
今回はフラムについて詳しく解説はしませんが、例えばスネアを左右の手で同時に叩くときに、若干左右のタイミングをずらして叩いたりするアレとかです。
音符での表記はこんな感じです。
もちろん僕も、単発でのフラムはよく使用します。
その他によく使うのがスイスアーミートリプレットという手順です。
これは色々なフレーズや音符に当てはめて、めちゃめちゃ使いますね!
ちなみに、こんな手順です
「lRRL」
最初の「l」が装飾音符ですね。
こういった実用的でドラムセットに応用しやすい手順は使いやすくて良いのですが、そうではなくドラムセットでは使用頻度の低いちょっと実用的でない手順をもっと使っていこうかなと思ったわけです。
ルーディメンツの練習としてスネア単体や練習パッドで練習するだけで、実際のドラムセットでは使っていない手順て結構ありますからね。
そこまでマニアックな手順まで行かなくても、フラムパラディドルなんかは今後もっと使っていこうかなと思っていますね。
もちろんドラムセットで使って効果的になるように改良はしますけどね。
アクセントの位置とか。
そのままやってイマイチなものは、イマイチだからやらないではなくて
カッコイイと感じるように改良してしまえば良いんですよ!
でも、いきなり改良するのではなく、あくまでも元の形はしっかりと出来るようにした上で改良することですね。
練習パッドでしっかりと練習することも重要なんです。
まとめ
フラムに関連する手順は色々ありますが、どのタイコを叩いたら効果的か、どの順番で叩いたら良いかなど考えることはたくさんあります。
でも、それが楽しかったりするんです。
そして色々と試しているうちに、「これは良いかも」と思ったものが見つかると嬉しいんですよね。
でも気をつけなくてはいけないのが、フラムやラフのような装飾音符ってそこまで目立つものでないですし、そういった細かいことをやるとその分プレイが縮こまる可能性も十分にあります。
レコーディングの音源では聴こえていても、ライブでは他の音に埋もれて聴こえない可能性だって十分にあります。
つまりかなりセンスが問われるんです!
ですが、そういった所にこだわることによって深みが出るんですよ。
あえて使う、あえて使わないの選択もセンスの1つであり、こだわりの1つです。
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